Written by TSUYOSHI

携帯料金を安くする! 情報格差が貧富の差をさらに拡大してしまう 【損をしないための生き方】

LIFE

「携帯料金が高くて安くしたい」と思っている人向けに、損しないための生き方というテーマをもとに解説します。

携帯料金については格安SIMを使えばOKということで後に詳細な解説しますが、そもそも携帯電話の料金に限らず、現代では情報収集をきちんとしないと、損をする時代になっています

現代で損をしない生き方について、IT業界で10年以上(営業経験も5年以上、プログラマー3年以上)仕事をしていて、情報収集については得意な僕が考える解決方法をお伝えします。

携帯料金は格安SIMを契約すれば安くできる

いきなり結論ですが、携帯料金は格安SIMを契約すれば安くできます

格安SIM業者は、ドコモなどから携帯回線を借り、必要なサービス以外を削って安く提供しているので、ドコモ・au・ソフトバンクで契約するよりもかなり安く契約ができます。
大手キャリアはもともと高止まりしている携帯料金をごまかすためにクーポンを発行したり余計なサービスを提供したりしていますが、そもそもいらないサービスを削って必要なサービスだけにすればもっと携帯料金は安くなるのです。

具体的な例を上げていきます。
大手3キャリアのユーザーが毎月平均7,876円支払っているというデータもあり、格安SIMを使えば毎月2,000〜3,000円程度にすることも可能です。
僕は実際に、大手キャリアを使っていたときは毎月8000〜1万円払っていましたが、格安SIMにして毎月1500円程度になりました。

しかも現在は楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」を使っているので、毎月の携帯料金は1年間無料で使えるので、携帯料金を払っていません。電波が繋がりにくいなどのデメリットもありますが、知っているかどうかで期間限定とは言え、携帯料金を無料にできる時代なのは驚きです。

情報を知っているかどうかで大きく生活が変わってきてしまいます。

格安SIMを選ぶ時に損をしないための注意点

格安SIMを選ぶときは選択肢が多くありすぎるので、自分にあった格安SIMを選ぶと幸せになります。

格安SIMには多くのメリットがありますが、デメリットもあり、理解して契約しないと後で後悔する可能性があります。

僕が思う具体的な格安SIMの主なデメリットは以下の通りです。

  • 昼間に速度が遅くなる。
    ※12時〜13時あたりの昼休み時間はひどい場合はウェブページが開けなくなるほど回線が遅くなることが多いです。
    ※朝や夕方の通勤時間も、昼ほどではないですが重くなる傾向があります。
  • 基本的に対面でサポートしてくれるショップなどがなく、自分で調べながら対応する能力が求められる。
    ※格安SIM会社によりますが、ショップがないことがほとんどで、電話サポートがあってもつながりにくいなど、問題が起こった時には自力で解決する能力を求められます。ウェブに情報が載っていることがほとんどなので自分で調べる力が求められます。

ただし、これに対しては快適に安く使う方法があります。

auやソフトバンクのサブブランドである、UQモバイルY!モバイルと契約すればよいのです。品質が高いのに格安です。月額3000円程度で満足いくクオリティが得られます。
この2社なら格安SIMのデメリットである2点を軽減できるので、非常におすすめです。

速度に関しては、大手キャリアのサブブランドだけあって回線の環境が整っており、昼間や夕方などに速度が遅くなる可能性は低くなります。実際に全国各地のユーザーがTwitterなどに上げている速度の情報を見ると快適に使えていることがわかります。

UQモバイル・Y!モバイルのショップ対面サポートに関しては、場所によって対面サポートをしているところもあります。大手キャリアに比べれば数は少ないですが、対面サポートをしている店舗があるのは心強いです。また大手の電気店でも取り扱いしているため基本的なことや簡単なことなら聞けますし、大抵の問題は解決にそれほど手間はかからないと思います。

毎月1,000円台に価格を抑えたいならLINEモバイルなどの格安SIM、クオリティが高く安く使いたいならUQモバイルやY!モバイルといった大手キャリアのサブブランドの格安SIMがオススメです。

ずっと在宅で仕事をしているのでなく、出勤など外出がある人なら、UQモバイルやY!モバイルが僕はオススメです。大手キャリアとほとんど変わらないクオリティなのに格安でコスパが非常に高いです。
大手キャリアを使っていて料金を安くしたいと思っているのであれば、格安SIMを使うことをオススメします。

情報格差が貧富の差をさらに拡大してしまう

格安SIMの例に限らず、現代は生活していく上で、情報収集をきちんとしないと損をする時代になっています。このあたりの解決方法について、僕なりの考えを述べたいと思います。

インターネットがない時代は情報を持っていればお金儲けができるという感じでしたが、インターネットが使える現代では誰でも平等に情報にアクセスできます。
そのため、情報収集すればオトクな情報が手に入り、情報収集をしていなければ損をするという時代に変わってきています。

ホリエモン著書の「情報だけ武器にしろ。」 でも同じようなことが述べられています。

情報を調べず手つかずにしておくことで、貴重なお金や時間を「搾取」されている人は思いのほか多い。「忙しいから」「ほかのことに集中したいから」などと理由を並べて、わずかな手間を惜しむ。それは時間の倹約ではなく、思考停止状態だと指摘したい。

引用: 情報だけ武器にしろ。

まさにこの通りで、情報収集は必須です。自分に都合のよい言い訳をして何もしない現状維持の状態は、実はマイナスの方向に向かっている状態だと僕は思います。

ある調査によると、大手3キャリアのユーザーが毎月平均7876円支払っているのに対し、格安SIMのユーザーは平均2957円ですんでいるという。
計算すると、年間で約6万円の差になる。この「6万円の差」が、「知識の差」「情報の差」なのだ。

引用: 情報だけ武器にしろ。

先ほどの例であげた格安SIMについても、何となく知っている人は多いかもしれませんが、具体的に行動に移せる人は少ないです。これは情報が足りなくてどうすればいいかわからないからだと思います。
まさにホリエモンが言う通りで、知識や情報の差が「貧富の格差」を生んでいると思います。

搾取される側になるな。自分にとって、新しい「何か」を発見するクセをつけろ。

引用: 情報だけ武器にしろ。

とも言っています。では「具体的にどうすればよいのか」ですが、結論はGoogleで検索するクセをつけることだと思います。

情報格差を無くすためには「ググるクセをつける」です

気になる情報があったり、これからしようと思っていることは、事前にGoogleで検索する(ググる)クセをつけることが、生活をする上で重要だと僕は思っています。

いちいち面倒くさいと思うかもしれませんが、これから過ごす数時間を快適にするために、ほんのひと手間をかけるだけで圧倒的に良質な時間を過ごせるようになる可能性が高いのでやるべきだと思っています。

具体的には、ググる以外のことも含めて、以下のようなケースでそれぞれ検索をするクセをつければ、生活は大きく変わるはずです。

  • 気になる情報をググってみる
    本やテレビなどで気になったことは常に検索して調べてみるなど。
    ※検索するキーワードが重要。もし欲しい情報が出てこないなら検索するキーワードをずらして検索するとよいと思います。
    ※調べたことは覚える必要はなく、脳にインデックスさせておき、いつでも再度検索して引き出せる状態にするのがよいです。
  • リアルタイム情報はTwitterで検索
    これから行く場所や交通機関について、Twitterで調べるとリアルタイムな情報で混んでいるなどの情報が手に入ります。
  • 飲食店を調べる時はGoogle検索+Instagram検索の両方で事前に調べる
    食べログなどで調べることになると思いますが、インスタグラムを使えば写真や動画でよりリアルな口コミ情報を取得できます。
  • ニュースアプリを使って情報収集するクセをつける
    NewsPicksなどのニュースアプリを使って、世の中のことを情報収集するクセがつけば、収入が上がるなど可能性が広がると思います。
    ※芸能ニュースはバカになるので見るのはやめて無視しましょう

まとめ

今回は携帯料金を安くする方法から、損しないための生き方についてお伝えしました。

  • 携帯料金が高いと悩んでいるならば、格安SIMを使うことがオススメ。
    クオリティが高く、料金も安い、「UQモバイル」「Y!モバイル」あたりがおすすめ。
    多少繋がりにくくても無料で1年使いたいなら「楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT
  • 損せず生きるために、事前にGoogleで検索する(ググる)クセをつけることが、生活をする上で重要。

お役に立てれば幸いです。

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