フリーナンス(FREENANCE)の評判 【始めるなら早い方がお得】
本記事では、個人事業主・フリーランスの方が無料で補償を受けられたり、請求書を即現金化できるサービスの「フリーナンス」について、実際に使ってみてどうなのかをお伝えします。
この記事を書いている僕はフリーランス歴3年目であり、僕自身もフリーナンスを使っています。
本記事の内容
- フリーナンス(FREENANCE)の評判
- フリーナンスを利用するのに向いている人
- フリーナンスの退会方法
この記事を読むことによって、フリーナンスのサービスについて分かるようになり、自身が加入すべきかどうかが分かるようになります。
フリーナンス(FREENANCE)の評判
フリーナンスの評判は上々
Twitterなど色々と探してみると、実際の評判はいい感じです。
先日フリーナンスというサービス見つけて登録したんですが、審査通りました☺️
✅事故保険が自動付帯
✅請求書を買い取ってもらい即日払いできる
というフリーランス向けサービス。しかも登録無料‼️無料で保険がつくだけでもスゴイけど、支払いの不安解消にもなるし、外注先への先支払いにも便利👍 pic.twitter.com/5tUZ0JEEe5
— ショーヘー@デイトラ運営 (@showheyohtaki) March 20, 2019
「フリーナンス」というフリーランス向けのサービスが良さそうです。さっき登録した
損害賠償の保険が無料で利用できて、3%の手数料で即日支払いに対応してもらえるらしい
基本無料ですが、GMOの口座開設がセットになって、これが気にならないなら入らない理由はなさそうhttps://t.co/DwUD0nVxxS pic.twitter.com/GsQ7vr6Qbu
— とだこうき@デイトラ運営 (@cohki0305) March 20, 2019
フリーで仕事してる人はフリーナンスが便利そう。https://t.co/cXKT54PFiq
・個人も好きな名義で口座がもてる
・情報漏えい・著作権侵害とかに500万円の補償
・請求した後、お客さんが振り込むまで時間がかかっても請求書を即日現金化できたりもする単発案件のクリエイターさんなんかにおススメ pic.twitter.com/InneZESJxx
— ぱにゃ(双葉) (@panya_eba) May 2, 2020
僕自身も使っていますが、「あんしん補償」などフリーナンス口座を振込口座として利用するだけで無料で使えたりするので本当によいサービスだと思っています。
フリーナンスとは
先に評判を紹介しましたが、フリーナンスが何かについて簡単に説明します。フリーナンスには以下の3つのサービスが大きく分けて存在します。
- あんしん補償(無料)
フリーナンスの口座を請求書の振込口座に指定するだけで、損害倍書などされた場合の補償を受けることができるようになる。無料で使える。 - 即日払い(手数料がかかる)
請求書を登録して「即日払い」申し込みすると審査が通れば、取引先の振り込みを待たずに最短即日で入金(現金化)される。手数料3〜10%がかかる。 - あんしん補償プラス(有料)
毎月の掛け金を支払うことによって、ケガや病気の際にあらかじめ設定した受け取りたい金額を1年間支払してくれる所得補償のサービス。
さらに詳細を知りたい方はフリーナンスについての記事をどうぞ。
» フリーナンスとは? 【フリーランスが失敗しないための必須サービス】
フリーナンスの評判は口コミで広がりづらいけど、利用者は多い
フリーナンスは利用されている割に、口コミを探しても意外と出てこない気がしています。
マーケティングお題をひとつ。
こないだGMOフリーナンスの広報責任者の方に聞いてきたんだけど、フリーナンスの「損害保険」や「即日払い」を使ってる人は結構いるのに、要因が自分のミスだったり金回りの問題だったりするので口コミが発生しないらしいwこれ口コミ増やそうと思ったらどうします?
— ショーヘー@デイトラ運営 (@showheyohtaki) October 24, 2019
こないだGMOフリーナンスの広報責任者の方に聞いてきたんだけど、フリーナンスの「損害保険」や「即日払い」を使ってる人は結構いるのに、要因が自分のミスだったり金回りの問題だったりするので口コミが発生しないらしいw
これ口コミ増やそうと思ったらどうします?
フリーナンスについての口コミ情報が少ないのはこういったことも関係してそうな気がします。
考えてみれば、フリーナンスを使っていて補償を受けるような経験をした方でも、実際に失敗したので補償されましたとは言いづらいですよね…
本当に実際は多くの方が使っていると思います。何と言っても基本サービスは無料で使えますから。
フリーナンスのメリット
フリーナンスを使う際のメリットは以下の通りです。
- フリーナンス口座を取引先からの振込口座にするだけで「あんしん補償」を無料で利用できる
- フリーナンス口座を使うほど与信スコアが上がり、請求書を現金化できる「即日払い」の手数料が下がる
- 掛け金を払えば、ケガや病気などの時の所得補償サービス「あんしん補償プラス」を利用することもでき安心できる
メリットについての詳細は別記事でも紹介しています。
» 【無料】フリーナンスを使うメリット 無料のフリーランス補償サービスを発見!
フリーランスのデメリット
フリーナンスを使う際のデメリットは以下の通りです。
- 振込先の銀行口座は「GMOあおぞらネット銀行」を使わなければならない
- 取引先にフリーナンスを使っている可能性があると思われる
- 個人間の取引だと使えない
- 入金があっても最大1週間、引き出せない
- 「即日払い」では一部現金化はできない
- 請求書の登録をしておかないといけない場合もある
デメリットの詳細を知りたい方は以下の記事もどうぞ。
» フリーナンスを使う6つのデメリット 【結論:デメリットはほぼない】
フリーナンスの始め方
フリーナンスの始め方は簡単です。
↓
すぐに「GMOあおぞらネット銀行」の口座が自動的に開設されて、フリーナンスの振込専用口座が連絡される
↓
取引先へ送る請求書の振込先をフリーナンスの口座(GMOあおぞらネット銀行のフリーナンス口座)に指定する。
これだけで、「あんしん補償」の利用開始ができます。他にも「即日払い」や「あんしん補償プラス」も申請するなどして利用ができるようになります。
フリーナンスを利用するのに向いている人
いざという時のために早めに登録するのが吉
フリーランスで法人から仕事を受けていて、一部の仕事を外注へお願いしている人なら、フリーナンスはかなり強い味方になると思います。
通常は「即日払い」の利用はしないと思いますが、取引先からの入金が何らかの事情によって遅れてしまう際に、外注先への支払いでキャッシュが足りなくなりそうな時は、フリーナンスの即日払いを使えば手数料はかかりますが役に立ちます。
いざという時の不安がなくなるのは、メンタル的にもかなり楽になるのでおすすめ。フリーナンス口座経由での入金で実績を作っておくと、与信スコアが上がるため、いざ即日払いを使う際に手数料が低くなるので、早めにフリーナンス口座を使い始めるのがお得です。
損害賠償の不安も軽減する無料の補償サービス
エンジニアなどで損害賠償の恐れがある場合、故意ではなくても個人情報の流出を誤って流出させてしまう可能性はサービス開発をしていると常につきもの。よほどの資産や貯金がある人でないと損害賠償を求められた時に支払いすることができず、自己破産という可能性は結構あるのではないでしょうか。
フリーナンスを利用すれば、振込口座をフリーナンスの指定口座(GMOあおぞら銀行)にするだけで、なんと無料で最大5,000万円(内容により異なります)までの補償を受けることができます。
フリーランスエンジニアなら入らないという選択肢はないと個人的には思っています。
具体的な僕の経験
昔、僕も大手企業の案件で複雑なお問い合わせフォームの開発をしていたことがあったのですが、1件お問い合わせをロストするだけでもすごい金額の受注ロスになるようなサイトだったので、気をつけてはいたもののいつもヒヤヒヤしながら対応していました。
業務委託契約なので月額の報酬額はそれほどでは無いのに対し、もし損害賠償をされると上限なしだったため、仮にもしミスをして損害賠償の請求をされたら確実に自己破産だなと思っていました。会社経由で派遣されている場合は責任を負うのは会社ですが、フリーランスとして企業に常駐している場合はエージェントを通していても個人にそのまま損害賠償請求がくる契約になるので、フリーランスエンジニアなら、フリーナンスを通しておく方が絶対にいいと思います。
この時はフリーナンスを知らず、早くこの案件から抜けたいと思っていました。この時はフリーナンスの存在を知らなかったので、もしフリーナンスを知っていたら状況も違ったと思います。
フリーナンスの退会方法
フリーナンスの退会方法は簡単で、contact@freenance.jp にメールで連絡すればよいだけです。
ただ即日払いの精算をしている間は退会できないようです。特にフリーナンスは有料のサービスを使っていない限りは、月額料金もかからず無料で使えるので、退会を急ぐ理由もないですし、このあたりも問題はないかと思います。
まとめ
フリーナンスの評判について、解説しました。
フリーナンス口座を使うだけで「あんしん補償」サービスを無料で使えて、損害賠償などに備えることができるので、これだけでも使うメリットはかなり大きいですよね。フリーランスなら是非利用すべきかと思っています。
また何か失敗をした時に補償サービスを利用したりできるため、Twitterなどで「失敗しました」というと自分の信用が下がる可能性もあるので口コミ情報はかなり少ないようです。
ご参考になれば幸いです。
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