Written by TSUYOSHI

【副業で稼ぐ】エンジニアが副業としてリモートで稼ぐ時に失敗しないための方法

FREELANCE WORK

本記事は、エンジニアとして働いている方が副業として稼ぐ際に気をつけるべき点をご紹介します。

本記事の内容

  • エンジニアが副業としてリモートで稼ぐ時に失敗ための方法
  • 副業を探すためのオススメサイト

この記事を読むことによって、エンジニアになった方が副業でどこかから仕事をもらう時に気をつけるべきことが分かるようになります。

エンジニアが副業としてリモートで稼ぐ時に失敗しないための方法

大事なことはお金を持っているクライアントから仕事を取ること

フリーランス的な動きをすると分かることで、ちょっといい方が悪いですがお金を持っている企業との取引でないと、低い単価で仕事をすることになるケースが多いです。このあたりは、従業員の人数を見て判断するとよいかと思います。

資金力がある企業は基本的にそれなりの単価を出してくれる傾向があります。もちろん従業員の人数が少なくても、少人数のベンチャー企業などでは資金調達していて資金が潤沢なところもあります。

少人数の企業は資金が潤沢なベンチャーを除き、ランサーズやクラウドワークスで発注するような単価でエンジニアを使いたがる傾向が強く、よくその企業を調べて考えるのがよいと思います。ただ経験が浅くて経験を積みたい場合や色々なことを幅広く経験したい場合は少人数の企業はよいと思います。

もし仮に僕が就職をするなら少人数のベンチャー企業などがよいと考えています。理由は一人に任される仕事の範囲が広く、色々な業務に携われる可能性が高いためです。

ただフリーランスで企業と仕事をする場合は、逆にある程度の規模の企業の方がよいと考えています。理由は資金的に余裕があり、質を重視して単価を高く出してもらえることが多く、人間関係などでも悩むことは少ない傾向があり、仕事に集中できると思っています。これはあくまで僕の経験上の参考までの話なので現場によりけりかもしれません。

WordPressでホームページ制作は競合が多い

WordPressなどでのホームページ制作は、基本的に競争相手が多く、単価が低くなりがちです。

ただしディレクションをするなど上手くやれば稼げるのも事実。営業をして多くの案件を獲得し、WordPressテンプレートなどを上手に活用して素早く作成を繰り返したり、やり方次第では稼げます。

とにかくライバルが多いので、安定して仕事が取れるようになるまでは時間がかかると思います。最初の頃は見積もりに時間がかかって、見積もりしたけど発注されず…ということも多いはずなので、めげずに継続して頑張るようにしましょう。これはランサーズクラウドワークスなどで仕事をとるときも同じかと思います。

副業で細かく稼ぐ場合にはサンクコストを考えて対応する

副業的な働き方で、企業・フリーランスから仕事を振ってもらう時に、1サイト丸々の依頼ではなく、機能ごと等、数時間単位で完結するような仕事を細かくもらうパターンがあると思います。

メリット

こういった働き方は、副業的に自分が稼働できる時に、引き受けて稼げる点です。

デメリット

個別に細かく部分対応するのは、意外とコミュニケーションのコストがかかるという点です。

毎回、作業前に見積もりを出して、やるかやらないかを話し合って… と作業以外の工数に結構時間を取られたりします。条件が合わなければ発注されないですし、こういったやり取りが苦にならなければ、逆に手が空いているときだけ出来るメリットがあります。

副業的に稼ぎたいと思っている人にはいいのですが、ガッツリと仕事をしたい場合は大きい規模で仕事を請けることができる環境で仕事をする方がよいかと思います。

副業を探すためのオススメサイト


エンジニアが副業で稼ぐためのサイトについて、ご参考までに紹介します。

  • doocy Job
    比較的案件は多く、単価も悪くない。サイト操作のヘルプやドキュメントがほぼないため、操作は直感的にがんばって覚えたり、予測して操作するしかないのが欠点。
  • Workship
    案件数は多い印象。時給単価は悪くはないが低いものも高いものも多く、選ぶ必要がある。応募はできなく、エンジニアと採用企業の双方から「気になる」をされることによって始めて応募できる仕組みになっているため、気長に待ちながら応募するスタイルになる。早く案件を決めたいエンジニアには向かないので、サブで使うのがいいかもしれない。
  • シューマツワーカー
    案件は少なめで、時給単価も低い印象。条件が合うものがあれば使うという感じで、サブで使うのがよいかもしれない。

週2・3日稼働の副業案件や、休日(土日)を稼働日に当てることができる案件などそれなりの数があります。
他にも案件紹介のサイトは増えてきているので、探してみるとよいかと。

ランサーズクラウドワークスなどから始めてみるのもいいですが、単価が低い上に競合が多すぎるのでちょっと大変かもしれません。気軽には始められるのはいいのですけどね…

まとめ

エンジニアが副業をこれから始めて稼ぐ際に、注意すべき点について解説しました。

  • 大事なことはお金を持っているクライアントから仕事を取ること
  • WordPressでホームページ制作は競合が多い
  • 副業で細かく稼ぐ場合にはサンクコストを考えて対応する

リモートでのやり取りをしていて思うのは、レスポンスの速さは重要だということです。リアルに対面で仕事をする際はこのあたりのコミュニケーションは強制的に円滑なのですが、リモートワークだと特に初めは連携の面で難しさを感じることがあります。

技術力はもちろんですが、コミュニケーション(主にレスポンス)を円滑にするよう心がけることはリモートで仕事をする上で重要なポイントだと思います。合わせて誰からも邪魔されない集中できる時間を作ることも大事なので、バランスよく対応することが大事です。

ご参考になれば幸いです。

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