Written by TSUYOSHI

【簡単】週4日でフリーランスエンジニアが高単価で働くための方法

FREELANCE WORK

週4で働きたいエンジニア「週4日で働きたいけど、どうやったら週4日で働けるのかな。週4日の方が余裕をもって働けそう。」

こういった疑問にお答えします。

本記事では、僕やエンジニア仲間から聞いた話などの経験をもとに、週4日勤務の案件について獲得方法や週4日で働くメリットを解説していきます。

この記事を書いている僕は、フリーランスのエンジニアで、現在は週3日のフルリモートで働いており、僕の周りには週4勤務のエンジニアもいたりしました。

週4日でフリーランスエンジニアが働くための方法


週4で働ける案件を探すなら、案件が豊富にある「ギークスジョブ」などの大手エージェントを使って探すことをオススメします。週5から週4は仕事の稼働時間もそこまで減らないので業務への影響も少なく、それほど難しい交渉ではなく受けれてもらえることが多いです。

高単価で働くためのコツは大手エージェントを利用すること

フリーランスのエンジニアに仕事を紹介している大手のエージェントを通すのが一番単価が上がりやすいです。

大手エージェントはエンド直案件がほとんどで余計なマージンを取られることが少なく、企業の案件も多く集まっているため、高単価の案件が数多くあります。週5案件がほとんどですが、実力さえあればエージェントに週5から週4にできないかを交渉してもらうことは十分可能です。

そのため、まずはエージェントを通して案件を探し、交渉するのがよいと思います。ただし交渉力が必要になることが多いので、商流が深く、間に他のエージェントが入ってしまうようなエージェントは週4案件を探す際は避けた方が無難だと思います。

経験が浅ければまずは週5日で実績を作るのもひとつの方法

週4日だと交渉次第で最初から参画可能な案件は多くなります。実際に僕の回りでも週3〜4日で案件に参画している人はいました。

エージェント経由で仕事をする際に、実力があればいきなり週4日の案件を紹介してもらえる可能性もあると思いますが、場合によっては週5日の案件で一度、実績を作ってからの方がよい場合もあるかもしれません。

週5勤務→週4勤務へ変更する方法

他によくある方法としてはまずは通常通り週5日の案件へ参画して、1〜3ヶ月程度パフォーマンスを発揮し実力を認めてもらえる状況になったら更新のタイミングで週4日にできないかを交渉するという方法です。経験が浅く最初から週4の案件を紹介してもらえない時は、週5から始めて交渉をするのもアリだと思います。

週4日であれば週5と比べてもそこまで仕事のパフォーマンスは落ちないですし、よいエンジニアはなかなか獲得しづらい市況でもあるため、企業側としても辞められるよりはよいエンジニアなら条件交渉に応じた方がよいということになり、交渉はしやすいと思います。

ただこれは企業側が求めるパフォーマンスと、そのエンジニア自体の能力のちから関係にもよるので、上手く交渉できない場合もあると思います。

なぜ週4日にしたいかの理由は営業としては重要

なぜ週4日で働きたいのかの理由は明確にしておくべきです。クライアントとの商談にてなぜ週4日を希望するのかを明確にできると印象が違うと思います。

「週5日は疲れるから」というのは本音であるかもしれませんが、しっかりとした理由を持っておくべきです。例えば以下のような理由などです。

  • フリーランスとして公開できる実績を作っていきたいので、週4日は企業に常駐し、残りの3日で個人で請け負う仕事を入れたいと考えている。
  • 個人でアプリ開発をしていて、その開発の時間を捻出するために週4日を希望している。

フリーランスのエンジニアなら週4日の勤務が可能なワケ

企業側としては週5日の方が管理しやすい

日本の商習慣として週5日の勤務が一般的です。そのため人によって勤務形態が違うのは管理が面倒なので、できれば週5日で統一したいのが企業側の本音です。ただ企業側としてもエンジニアを獲得しづらい市況だったりするため、ある程度のスキルがあれば柔軟に条件交渉に対応してよいエンジニアを獲得したいという側面もあります。

週4日で働ける可能性があるのはフリーランスならでは

正社員だと週5日勤務が普通です。場合によっては週4日にできるかもしれませんがある程度の期間働いて信頼されてからかと思います。

フリーランスであれば最初は1ヶ月の契約で試し、その後契約を延長していくスタイルが一般的です。そのため企業側としても週5以外の働き方をフリーランス相手であれば試しやすく、もしパフォーマンスが合わないと思えば契約を切ればよいだけです。このようにお互いにメリットがあるため、週4日という働き方の提示も企業側として受け入れやすくなります。

週4日ですと、週5日勤務のエンジニアとそこまで差がないため、業務にも支障が出にくく、検討しやすい日数だと思います。

週4案件の特徴

週4だとストレスが少ない

週4案件だと実働の勤務日数が減るのでストレス少なくなります。余裕ができた1日で何かを始めるなどもでき、できるだけ自分のやりたいことにフォーカスした方が、楽しく仕事ができて人生も楽しくなります。何のために働くのかを考えると、人生を豊かにするために働いているはずなので、週4日という働き方は人生を豊かにしてくれると思っています。

週4日だと時間と余裕ができて新しいことにチャレンジしやすくなる

週4日だと土日祝日以外に平日の1日を有効に利用できるため、スキルアップのための学習や新しいことへのチャレンジに使えます。やはり新しいことをやるには時間を作ることも大切で、人生の可能性が広がります。

週4になった時のメリット

土日・祝日以外に週1日平日の休みがあるので、混んでいない平日に美容室にいったり、銀行いったり、普段は行けない飲食店に行ってみたりなど平日1日が休みになるだけでも大きなメリットがあります。

プログラミングの学習も仕事でガッツリの日が1日減っただけで多くの学習ができ、スキルも上がりやすくなったと感じます。間接的にですがこれが好影響を及ぼして逆に収入が高くなったと思います。

空いた時間で別の仕事ができ、個人で請ける仕事で実績を公開しやすくなるメリットもあります。企業常駐の案件だと実績を公開しづらいですが、個人で請けた案件は実績公開できるケースも多く、フリーランスとしての発信力が高まり、さらに別の仕事獲得につながりやすくなります。

週4日勤務だと、心にゆとりができるのでよいと思います。週4の仕事の方で疲れたら、残りの1日は完全にオフにして休むということもできます。

週4日の安定収入 + 自由に使える時間でさらに稼ぐ という方法は結構いいと思います。

週4になった時のデメリット

週5日に比べて案件が探しにくいという点以外は、週4日案件のデメリットはほぼないと思います。

通常は休みの日を固定すると思いますが、もし休みの日を変動するようにした場合に少しスケジュール管理が面倒になるくらいでしょうか。

フリーランスは報酬額が会社員よりも高めなはずなので週4にして生活に困ることはないと思いますし、週4日という働き方は週5日よりもゆとりがあってよい働き方だと思います。

週4日勤務の案件でリモートワークは可能なのか

最初はすべて常駐で働き、信頼を得たタイミングで一部リモートにできないかを交渉するというのは、よい方法だと思います。週1日、ミーティングがある日は出勤し、それ以外はリモートで仕事させてもらうなどであれば希望は通りやすくなります。

またコロナの影響がある今なら、交渉次第ではすべてフルリモートという働き方も場合によってはできると思います。

まとめ

フリーランスのエンジニアが週4日で働くための方法について解説しました。

週4で働きたいなら、案件が豊富にある「ギークスジョブ」などの大手で探すことをオススメします。週5→週4は実務への影響が少ないため、それほど難しい交渉ではなく受けれてもらえることが多いためです。

こういった週4日の働き方ができるのも、フリーランスのエンジニアならではです。

もしこれからエンジニアになろうか検討している方であれば、まずは「ドットインストール」などを見て、まずは簡単にプログラムコードを書いて試してみることがオススメです。また無料で1週間試せる「TechAcademy」を試してみるのもいいかもしれません。

まずは小さく試してみて、自分の適性を確認するのがよいと思います。とにかく行動してやってみないと何も進みません。

ご参考になれば幸いです。

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