Written by TSUYOSHI

ひどいホームページ制作会社に当たらないための失敗しない選び方

WORK ホームページ制作

本記事では、お店のオーナーや会社経営者・税理士事務所を立ち上げてこれからホームページを制作しようとしている方が、ホームページ制作を依頼する場合にひどい制作会社に当たらないために、気をつけるべき点などを解説しています。

本記事の内容

  • ひどいホームページ制作会社に当たらないための失敗しない選び方
  • ホームページ制作でよくある失敗事例
  • 費用のよくある失敗事例・トラブル
  • ホームページを作る目的を明確にすることは重要

この記事を書いている僕は、エンジニア歴が4年で、Webサイト制作は新規作成とメンテナンスを含めると100サイト以上は対応しており、現在はフリーランスですが中小のWeb制作会社で2社ほど働いた経験があります。

ひどいホームページ制作会社に当たらないための失敗しない選び方


ホームページ制作を初めて依頼する場合、誰に頼めばよいかわからないことが多いもの。ホームページ制作会社は星の数ほどあるため、業界にいても有名な企業以外は、同業者でも知らないことは多いです。

そんな中からホームページ制作を依頼したい時に、どうやって事業者を選別すればよいかのポイントを解説しています。

ホームページ制作で失敗しないための業者の選び方

  • 相見積もりをして価格を精査する
  • Zoomなどオンラインでもいいので対面で会話して信頼できる人を選ぶ
  • ホームページを作って何を達成したいかの目的を明確にする
  • 迷ったら一旦やめるのが吉

相見積もりをして価格を精査する

よくあるのは、テレアポの電話営業に対する対応です。

小さいお店の経営者でも、日頃「そろそろホームページでの集客にも力をいれないとな」と思っている経営者の方は多いかと思います。そこにテレアポを受けて、ホームページの検討をすることがあると思いますが、即決することは辞める方がよいです。「いますぐ契約してくれるなら割引します」みたいなことを言ってきて簡単に値下げしてくる事業者は、余計に怪しいので一旦保留にすべきでしょう。

相見積もりを勧める理由は、1社だけの見積もりで決めてしまうと、後々、後悔するケースが多いからです。「地域名 + ホームページ制作」などで検索して出てきた業者でもいいですし、知り合い経由でホームページ制作をしている人を見つけるでもいいので、複数の業者へ見積もりしてみることをおすすめします。少なくとも5社以上には見積もり依頼した方がよいと思います。

いろいろと見積もりを依頼し始めると、忙しくても自分でも相場を調べたりし始めるので、色々と話を聞いてから決めるのがよいです。半年くらいの長期で色々と話を聞いてゆっくり決めるくらいでよいかと。

ホームページはゼロから作る場合、1年以上経たないと検索エンジンからの集客は難しいため、早く始める方がよいのですが、ホームページで達成したい目的も定まっていないのに無理に始める必要はないと思います。いろいろな業者の話を聞く上で、価格の相場や、基礎知識が増えてくるはずなので、納得できた時点でホームページを始めるのがよいと思います。

Zoomなどオンラインでもいいので対面で会話して信頼できる人を選ぶ

始めて会うホームページ業者に仕事を依頼する場合は、1度は対面で会話することをオススメします。直接会わなくてもよいので、オンラインで顔を合わせて会話するなどでもよいです。

今はコロナの影響もあるので、オンラインで会話ができるZoomというビデオ通話のツールなどもあるため、簡単にオンラインで会話も可能です。

客商売をしている人であれば、相手が信用できそうかどうかというのは意外と分かると思います。例えば、もしホームページを作ろうとしている依頼者の方がインターネットのことに詳しくないなら、レベルを合わせて丁寧に説明してくれるような方に発注する方がよいです。

対面で話して、信頼できると思った方にホームページの制作依頼をするようにしましょう。

ホームページを作って何を達成したいかの目的を明確にする

ホームページは作って終わりではありません。作ってから、運用するところがスタートになります。

具体的には目標として、ホームページからのお問い合わせを増やしたい、チラシを配った時にホームページにさらに詳しい情報を載せてみてもらうようにしたい、ホームページ経由でお客さんに来店してもらえるよう集客したいなどがあります。またホームページからのお問い合わせを増やしたいなら、月に◯件増やしたいなどの数値目標を決めるとさらに具体的な対応策が定まってきます。

目的によってホームページの構成なども変わってくるので、業者に任せっきりにするのではなく、自分で何をしたいのかを考えることは非常に重要です。もちろん最初は分からないと思うので、業者の話を聞きながら学習しつつ、目標を定めていくというのもよいと思います。

迷ったら一旦やめるのが吉

いろいろとホームページ制作の見積もりをしてみて、自分が納得できなければ契約せず保留するのがよいと思います。

ホームページを始めるなら先ほど述べた通り、早く始める方がいいですが、無駄に作るだけでは意味はないので、納得のいくホームページ事業者がいなければ保留にして、いい業者を探し続けてみるというのもよい手段だと思います。ホームページの制作はあまり安いものでもないため、しっかりと依頼先は選別した方が結果的によいものができあがると思います。

ホームページ制作でよくある失敗事例


よくある失敗事例を上げていきます。ホームページの制作会社は数え切れないほどあり、地域関係なく発注することも可能なので、色々な業者がいます。見極めが難しいところもありますが、信頼できて予算に見合う業者に依頼するようにしましょう。

納期が守られなくいつまで経っても納品されない

少人数の企業だと納期を守らない企業が多い印象が個人的にはあります。フリーランスも納期を守らず逃げてしまう場合があるので、住所などをきちんと開示していて信頼できる人に依頼するようにしましょう。

ちなみに僕が発注側として経験したことがあるのは、毎月作業をしてもらう契約をしていた時に、納品は期日を守らなく、ものが納品がされないのに請求書だけは期日通りに送ってくる企業さんがいました。結構、こういう怪しい会社も多いので、企業だから安心ということはないため、注意が必要だと思います。

失敗したくなければ、依頼する前にきっちりと精査することをオススメします。

担当者のレスポンスが悪い

問い合わせをしてもなかなか返信が返ってこないことがあるという話はよく聞きます。これは企業やフリーランスは関係なく、担当者の問題になります。最初に対面で話をする場合は、このあたりもきちんと聞くようにしましょう。

ただこのあたりは、運もあり実際に依頼してみないとわからない部分もあります。

デザインのクオリティが低い

これは支払う金額とデザインのクオリティのバランスの問題が多いです。

例えばですが、50万円を下回るWebサイト制作案件だと、デザインは期待しすぎない方がよいかと思います。もちろん低価格でもかなりクオリティが高いデザインを提示してくれる企業もあります。またフリーランスのデザイナーであれば個人差はありますが低価格で高品質のデザインを上げてきてくれる方も多いです。

制作実績などを見せてもらい判断するのがよいかと思います。

費用のよくある失敗事例・トラブル


費用に関するトラブルはWeb制作では多くあります。これは発注する側がインターネットやホームページ制作に詳しくないため、悪徳業者に丸め込まれてしまって、高額なホームページ制作を依頼してしまうケースが多いです。

ホームページ制作は人件費などがほとんどであり、相場はあってないようなもの。ホームページの基本的な仕組みを知って、固定費としてかかるものや何にお金がかかるのかを理解しておくだけでも、違うと思います。

価格についてきちんと精査する

価格が安い場合は、なぜ安いのかを知ることが重要

例えば決まったテンプレートがあり、表示する型がほぼ決まっているので安いというケースがあります。よくあるのは、デザインの変更はほぼできなく、変更できるのは、メインの色、写真、文章だけというパターンです。

始めてホームページを作る場合はこういったテンプレートを使ってもらい安く試しに作ってみるのはありだと思います。競合企業のホームページや自分が好きなホームページを予め見て比較しておき、どのくらいのクオリティを求めるかをまずは決めておく必要があります。

高額のリース契約には注意

「月額◯万円」というリース契約の場合は、契約内容をよく確認した上で特に注意して欲しいです。トラブルが多いのがこのリース契約です。

契約年数や途中解約できるのかを精査するようにしましょう。初期費用を抑えることができますが、長年運営すると割高になることが多く、途中で契約解除できないのであれば高額なホームページを購入したのと同じになります。

途中解約する時に残額を◯ヶ月分払わないといけないとなると、初期費用を抑えられえても結局は高い買い物になってしまうことが多いです。本当にメリットがあるかを注意した方がよいと思います。

追加費用が発生しないかを確認する

いつのまにか追加費用が発生することになっていないかを確認しましょう。

ちなみにホームページを運用する際には、ドメイン代金(年額)とサーバー費用(月額)が最低限必要になります。これは必ず必要な費用になるので覚えておきましょう。このあたりの費用についてどのようになるのかも確認すべきです。

相見積もりを取る

電話でテレアポによる営業などで営業された時も決める前に、相見積もりを取った方がよいです。

見積もりするだけなら無料であることは多いので、1社で決めるのではなく、いくつか話を聞いて総合的に値段やクオリティが求めているものを選択するようにした方がよいかと思います。1社だけの見積もりだと相場から大きく外れて高い買い物になってしまう可能性があります。

相見積もりを取ると、見積書を見るだけでもどれくらい細かく書いているかで、親切の度合いがわかると思います。「◯◯一式」みたいな適当な項目のみの見積書を送ってくるところは適当に価格を決めている可能性が高いのでよく確認した方がよいケースもあります。細かい内容で見積書を送ってきてくれるところも内容がわからなければ、ひとつひとつその項目は何なのかを確認するようにすると、何となくはわかると思うので、より見積もりに納得できるかと思います。

ホームページの制作会社に見積もりを依頼すると営業電話をしつこくされないかを心配する方もいますが、ホームページ業者は頼んでもいないのにテレアポで営業してくる業者もいますので、あまり変わらないかと思います。多くの場合は不要であることを伝えれば、数ヶ月は連絡してきません。

仮にですが、あまりにしつこければ営業妨害に当たることを相手に伝えましょう。それで引き下がるはずです。

ホームページを作る目的を明確にすることは重要

ホームページで何を達成したいのか、目標を定める

ホームページを制作して、ホームページからのお問い合わせを増やしたいのか、ホームページでお店を知ってもらって来店してもらいたいのか等、目的によってホームページの制作方法や、集客方法が違ってきます。

集客まで考えてホームページは意味がある

ホームページは集客のことまで、セットで考えることが重要です。

ホームページを作って放置しているだけでは、つぶやきをしないTwitterや、写真を投稿しないインスタグラムのアカウントと同じです。ある程度の記事をホームページに入れると資産となり放置しても集客できるようになりますが、基本的には最初は記事をしっかり書いて更新するなどの労力は必要となります。

集客には労力がかかります。手間を減らしたい、最初からお客さんをたくさん集めたいなら、お金をかけて広告を運用するなどが必要です。お金をかけたくない場合は自分でSNSの運用をする、ホームページ上に記事を入れていくなど労力が必要となってきます。

以前はホームページを持っていないお店や会社もありましたが、スマホが普及した現在ではインターネットで調べるのが常識であるため、ホームページを持っていないお店や会社は珍しく、インターネット上の競争が激化しています。ホームページを作ったら自動的に集客できるという時代では無くなってきており、常に集客の努力をしなければなりません。

ホームページ制作の事業者を選ぶ際は、SEOやWeb広告の運用などの、アフターフォローを制作会社に依頼するかどうかまで含めて考える必要があります。

おすすめは最初は低価格で始めて集客に力を入れる

ホームページは高いものになると、100万〜200万円程度にもなります。最初は20〜30万円程度の比較的安いホームページを作って、それ以外の広告運用や継続的なSEO対策にお金をかけてみるくらいがよいかもしれません。もし上手くいったらホームページのリニューアルをしてみるという手もあります。

ちなみにホームページ制作会社に依頼する場合は、通常50万円以上〜が普通で、20〜30万円でホームページを制作する場合はフリーランスなどの個人に依頼することが前提となります。企業でも20〜30万円で請け負う企業はありますが、クオリティは逆に低くなる可能性を考えておいたほうがよいでしょう。

まとめ

ホームページ制作で事業者を選ぶポイントは以下の通りです。

ホームページ制作で失敗しないための業者の選び方

  • 相見積もりをして価格を精査する
  • Zoomなどオンラインでもいいので対面で会話して信頼できる人を選ぶ
  • ホームページを作って何を達成したいかの目的を明確にする
  • 迷ったら一旦やめるのが吉

何かモノを買う時も高額であればあるほど、よく調べてから購入すると思いますが、ホームページも同じです。しっかりと調べて納得してから、ホームページ制作を依頼するかどうかを決めるようにしましょう。

ご参考になれば幸いです。

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