現役エンジニアがおすすめ! 転職できるプログラミングスクール
プログラミング未経験の人
「プログラミングスクールはたくさんあって、どれを選べばよいかわからないな」
「お金と時間を無駄にしたくないので、よいプログラミングスクールを知りたい」
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- 自分がやりたい仕事から言語を決める
- 独学とプログラミングスクールの違い
- おすすめのプログラミングスクール
自分がやりたい仕事から言語を決める
まずはプログラミング言語を決める必要があります。プログラミングスクールのカリキュラムを見るとどの言語を学べばよいかがわかるかと思います。
以下はおおよそのイメージです。
- Webアプリケーション→
Ruby
、PHP
- フロントエンド→
JavaScript
(React
、Vue
) - バックエンド→
Java
、Go
- iPhoneアプリ→
Swift
- Androidアプリ→
Kotlin
、Java
- ゲーム開発→
Unity
(C#
) - AI・機械学習→
Python
プログラミングスクールのカリキュラムを見るとそれぞれで何ができるようになるかがわかるので、見るだけでも参考になると思います。また全くわからない場合はプログラミングスクールの無料カウンセリングで相談してみるとよいかもしれません。
独学とプログラミングスクールの違い
大前提としてあるのは、スクールに入っても独学と同じように、自分で進んで学習する必要があるということです。
教えてもらおうという姿勢だと挫折する可能性が高く、エンジニアになることはオススメしません。逆に自分で何としてもプログラミングをマスターしてエンジニアになりたいという意気込みがある人はスクールを使うことによって成長を早めることができます。
学習が止まることなくサポートしてもらえる
初心者で独学だとエラーなどで詰まった時に、1時間程度〜場合によっては数日をエラーの原因解析に当てなければならない可能性があります。これを乗り越えていくと更にスキルが上がっていくのですが、初心者の頃はここで挫折してしまうことも多いのが現状です。
特に仕事や学校に行きながらの場合は、プログラミングの学習をするのはハードで、エラーでハマると「今日は全然進まなかった…」となって、これが何度も続くとやる気があった人でも辞めてしまう場合があります。
プログラミングスクールだと講師に質問ができるため、この問題を解決できます。初心者の頃は知識がなさ過ぎて動かない原因の解析などに時間がかかり勝ちなので、この問題をクリアできるのは非常に大きいです。
しかもエラーなどの問題に出くわした時に、現役のエンジニアはどのように調べて解決していくのかなどについても質問することができるなど、多くのことが学べるため、非常に早いスピードで成長することができる点もメリットだと思います。
「現役エンジニアのコードレビュー」が受けられるというのはかなり強力
コードレビューはレビューア(レビューする人)のレベルによって、全く違ってきます。レベルの高いエンジニアにレビューしてもらうことは、飛躍的なレベルアップが期待できます。
おすすめのプログラミングスクール
プログラミングスクールの特徴と選び方をお伝えします。
スクールによって、特徴がありますので、自分の支払える金額と内容であったものを選ばなければなりません。
プログラミングスクールはたくさんありすぎて、どれを選べばよいかわからないと思いますが、僕がおすすめするプログラミングスクールは「TechAcademy(テックアカデミー)」と「デイトラ」です。
- TechAcademy(テックアカデミー): オンラインの対面でのやりとりをメインにしたい方向け
- デイトラ: Slack(チャットツール)でのやりとりメインで自走できる方向け
TechAcademyには1週間の無料体験があり、デイトラでは無料レッスン動画の閲覧が可能です。それぞれ試してみて自分に合う方を選ぶのがオススメです。
またTechAcademyでは、TechAcademyProという32歳以下であれば受講できる転職保証のコースがあります。条件が合えばハローワークから教育訓練給付金として最大70%(306,460円)が支給される制度があります。条件が当てはまる人で未経験からのエンジニア転職を目指している人は申し込みしない手はないですね。
TechAcademy (テックアカデミー)
TechAcademyはオンライン完結で学習ができるのが特徴です。働きながら勉強するのに向いています。より具体的なスキルを身につけることを前提としていて、何を学びたいのかがはっきり分かっているのであればTechAcademyがおすすめです。
オンライン完結のため、他のスクールに比べるとかなり格安だなと感じます。
「エンジニア転職保証」という返金保証のコースもあり、12週でエンジニアになれるコースもあります。
具体的なカリキュラムが載っているので、きちんと学習を完了させることができるなら、実践レベルに到達できると思いました。
TechAcademyのデメリットは、学習のモチベーションを自分で管理する必要があり、意思が弱い方だと挫折してしまう可能性がある点かと。
TechAcademyには無料コースがある
TechAcademyには1週間の無料体験があります。1週間の実際にメンターとやりとりしながらアプリ開発を楽しむことができます。(HTML・CSS・JavaScriptを使った天気予報アプリの作成)
» TechAcademy 1週間の無料体験はこちらから
デイトラ
デイトラは価格が安く、質問ができる期間も長いため、自分で学習をコツコツ進めていける人にはかなりよいプログラミングスクールと言えます。
圧倒的にコストパフォーマンスが高い
デイトラは料金がかなり良心的でコストパフォーマンス重視の方にオススメです。
受講期間3ヶ月、メンターへの質問期間が1年間と破格
プログラミングスクールに通うメリットの大きなひとつとして、質問ができるという部分があります。未経験者はちょっとしたことでも躓いてしまい、それが何週間も解決できなくて挫折し止めてしまうというケースが多いです。
デイトラでは質問が1年間し放題であり、これは大きなメリットです。この価格でここまでサポートしてくれるデイトラは自走して特に自分で学習を進めていける人にとってはかなりよい環境です。
挫折しにくい環境が整っている
デイトラはスクールがコミュニティ化していて仲間もできやすく、挫折しにくい仕組みが出来上がっているようです。仕事や学校に行きながら、未経験からプログラム学習を続けるのは結構たいへんです。
仲間がいるとモチベーションが上がりますし、お金を払ってまでスクールに通う仲間は間違いなく志は高いので、長く切磋琢磨できる仲間となる可能性も高いと思います。
将来フリーランスになるとわかるのですが、フリーランス仲間というのは自分で作ろうと努力しなければできませんし、あまり良い人と出会う機会は意外とありません。スクールであればいろいろな人と出会えるので気の合うエンジニア仲間ができる可能性は高いと思います。
実践に近いレベルまで学習が可能
各コース内で初級→中級→上級 とカリキュラムが幅広く、初心者から実践に近い上級までスムーズに学習が可能になっているのもデイトラのよい特徴です。自分で学習していける人にはかなりよいカリキュラムが整っているといえます。
フロントエンドかバックエンドか
フロントエンド・バックエンドのどちらを学習すればよいかを選択できます。
・フロントエンドを目指したい → Web制作コース
・バックエンドやフルスタックエンジニアをを目指したい → Webアプリ開発コース
それぞれ「無料レッスン講座」を見ることができるので、自分が楽しそう・これを作ってみたいと思う方を選べばよいかと思います。
デイトラのデメリット
デイトラのデメリットは、サボってしまう人には向かないということです。定期的にオンライン対面でのやりとりがあるようなスクールだと「やらなきゃ」というプレッシャーから強制的に頑張れる面もありますが、メンターとはSlackメインでのやり取りとなるデイトラではサボり勝ちな正確の人だと向かない可能性もあると思います。
Slackでの質問に慣れることができる
デイトラではSlackを使ってのやり取りが多くなります。エンジニアであればSlack(チャットツール)を使って、やり取りをするのは今や当たり前ですが、慣れていない初心者にとってはこれは大きな経験となります。
コロナ禍の現在では開発においてSlackでの質問ややり取りはほぼ必須です。Slackで質問することに慣れると現場でもスムーズに仕事に入ることができるようになるメリットがあります。
TechAcademyとデイトラの比較
テックアカデミーはオンラインでメンターとのやり取りがあり、デイトラは主にSlack(チャット)メインでのやり取りという違いがあります。
働きながらスクールを受講する場合、両方ともオンラインで受講できるのでどちらも良いと思います。コースの内容がそれぞれのスクールで特徴があり、違いがあるのですでに何をやりたいのか目的がある人は受けたいコースをメインに選択すれば問題ないかと。
TechAcademyは無料コースの受講、デイトラは各コースで無料レッスン動画を閲覧できるので、まずは試してみるというのがよいのではないでしょうか。
転職支援を希望するなら、TechAcademyProという転職保証のコースが圧倒的にオススメです(32歳以下という条件あり)。
理由は就職できなければ全額返金してくれますし、条件が合えばハローワークから教育訓練給付金として最大70%(306,460円)が支給される制度もあるからです。
まとめ:オンラインのプログラミングスクールは実は安いという事実
既存のオフラインの専門学校などは、高額で長い期間学ばなければなりませんが、オンラインのプログラミングスクールだと、かなり安い金額でしかも早くエンジニアになれるというのが画期的で大きなメリットです。オンラインのプログラミングスクールであれば仕事をしながら通うことが可能です。
僕が個人的に思うのは、現場経験ほど成長できる場所はなく、できるだけ早く現場で働けるようになることが成長の近道だと考えています。
最短で仕事につけるのがオンラインスクールであり、高額に思える費用も確実にエンジニアになるための投資だと思えば高くありません。
年収が上がればすぐに回収できますし、プログラミングが好きな人にとっては楽しいことをしてお金をもらえるという大きなメリットになります。
プログラミングスクールではきちんとお金をかけている分、きちんとした現役のエンジニアを講師として雇ったり、コスパがかなり高いと感じます。
本記事で紹介したプログラミングスクール
- TechAcademy ※1週間の無料体験あり
- デイトラ ※無料レッスン動画の閲覧が可能
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